山形県知事選挙 女の戦い
候補者紹介
大内 理加(オオウチ リカ)

プロフィール
1963年 山形市生まれ
1976年 山形市立出羽小学校 卒業
1979年 山形市立第七中学校 卒業
1982年 山形県立山形西高等学校 卒業(陸上部キャプテン)
1986年 (株)山形テレビ報道制作局制作部勤務(番組ディレクターを務める) 同志社大学文学部 卒業
2007年 山形県議会議員初当選(以降4期連続当選、過去2回はトップ当選)
2011年 自民党県連幹事長代理 自民党県連女性局長
2018年 自民党県連総務会長
主張する政策
①他県より10年は遅れている 交通インフラの整備
②役割分担による 質の高い地域医療体制の構築
③水準が低下している 「教育県山形」の復活
④災害の被害を最小限にする 県土強靭化
吉村 美栄子(ヨシムラ ミエコ)

プロフィール
1951年 山形県西村山郡大江町出身
1970年 県立山形西高等学校卒業
1974年 お茶の水女子大学卒業
1974年 リクルート勤務(昭和52年まで)
1981年 子育てしながら行政書士の資格を取得
1998年 山形市総合学習センター勤務
2000年 自宅にて行政書士事務所開業
2001年 山形県知事選初当選現在3期目
主張する政策
①県民総活躍
②産業イノベーション
③若者の希望実現
④健康安心社会
⑤県土強靭化
自民党vs野党連合の戦いへ
任期満了に伴う知事選は来年1月7日の告示(24日投開票)まで1カ月に迫った。立候補を表明したのは現職で4選を目指す吉村美栄子氏(69)=山形市=と、新人で元県議の大内理加氏(57)=自民推薦、同=の2人。12年ぶりの選挙戦で、県政史上初の女性同士による一騎打ちとなる可能性が高い。両陣営とも組織体制をほぼ整え、支持獲得に向けたせめぎ合いを繰り広げている。 吉村氏は10月25日の記者会見で4選出馬を正式表明した。県民党を掲げ、政党推薦は求めない方針だが、立憲民主、国民民主、社民の各党県連が自主的支援を決定。連合山形や県農協政治連盟などが推薦する。県内全域に張り巡らせた約90の後援組織に加え、今月2日に若手社会人による新たな組織も発足させ、幅広い世代への浸透を図る。(引用:山形新聞)
どちらも無所属で臨む様子ですが、大内候補には自民党、吉村候補には立憲・国民・社民などが支援を決めています。
公明党は大内さんの支援を検討しており、実質的な与党vs野党の戦いになりそうです。